![]() |
★森伊蔵★ 芋:黄金千貫 麹:白麹 押しも押されぬ伊蔵様。日本一有名な芋焼酎。有機栽培の薩摩芋を熟成発酵させたカメ壷焼仕込。 上品な味。関東人受けが良い。売り出し当初は地元民に物足りないと不人気だったエピソードは有名。当時販売に協力した店は今でも優先的に定価で卸してもらえるとか。薩摩男児は恩を忘れないのであります。 |
![]() |
★魔王★ 芋:黄金千貫 麹:黄麹 幻の銘酒。森伊蔵と共に3Mと呼ばれている。バンドルされることが多く、単品では入手困難。極端な例では100種セット!って、無理だって(汗汗)。 華やかで口当たりが良い。飲みやすい系のお酒なので飲みすぎ注意。こちらも関東人の口に良く合う。 特にネット上で偽物が出回っているので注意が必要。高額品は信頼できるお店で。 |
![]() |
★源衛門★ 芋:黄金千貫 麹:白麹(芋焼酎は米麹、麦焼酎は麦麹) 鹿児島県民に愛し愛され山形屋(やまかたや)創業260周年。その記念に作られた6000本限定のPB商品。 安いレギュラーもあるが、こちらは10年貯蔵の古酒。プレミアム品。甕壺仕込み。芋焼酎と麦焼酎のブレンド焼酎となっている。酵母は、清酒用の酵母と焼酎用の酵母を融合させたオリジナル。非常に手の込んだ作品。濃厚ながらも口当たりがまろやか。丁寧に作られているのがわかる。 瓶がとっても格好いいのでよく「ちょーだい。」とおねだりされている。シリアルNO入り。うちのはNO.532。 |
![]() |
★南之方(みなんかた)★ 芋:黄金千貫 麹:黒麹 みなんかた。鹿児島県薩摩半島の南端・枕崎で作られた焼酎。枕崎の旧称は南之郷で、地元民はみなんかたと呼んでいたそう。 鹿児島限定。昭和の製法を取り入れ、無ろ過。香り、味ともに非常にこいごい(濃ゆい)。こってり系で、芋臭い系とはまた違う。濃すぎて浮遊物が出たりする(無害)。うまい。 地元ではふざけて「乾杯」を「こいごーい!」と言うこともあるらしい。では、こいごーい! |
![]() |
★粒露★ 芋:黄金千貫 麹:黒麹 鹿児島限定。つぶろ。なんとなく「つぶら」に似た音感だが、この焼酎名は製造法から。通常は木綿で濾過するところを絹で濾過している。絹ごし豆腐と木綿豆腐の違いに近い。 あまりにも粒子が細かいので、注いでいる時点でその粘度の高さがわかる。舌にからみつくのではと思えるほどのコク。重厚な口当たりと、相反するすっきりとした味。カーッと体が一気に温まる冬にお勧めの焼酎。とても強いが、味が強いのではなく、体に感じるがつんとした強さ。特色が最もわかるのはストレートだが、量を飲むにはちょっと濃いのでお湯割りか水割りが良いのでは。 |
![]() |
★きばいやんせ★ 芋:黄金千貫(南薩摩産) 麹:白麹 鹿児島限定。鹿児島大学高隈演習林より採取した「高隈の名水」を使用。鹿児島大学との産学協同。鹿児島大学学生寮の寮歌となっている「北辰斜にさすところ」がラベルに印刷されている。実際に寮住まいをしていたオーナーによると何かの行事やコンパの度に歌っていたらしい。巻頭言は寮長が言う伝統になっていたが、長いので記憶するのに燃え上がって楽しかったそう。「きばいやんせ」は鹿児島弁で「頑張りなさい」を意味する。しかし、これは割と上品な表現。親しい人同士だと「きばっくいや」とか「きばらんね」という言い回しが普通。大学の学長が命名したそう。 |
![]() |
★明治蔵原酒37度★ 芋:黄金千貫 麹:白麹 明治蔵の限定品。円柱型のケースが面白い。甘みと香りが自慢。ロック向き。 |
![]() |
★絆★ 芋:黄金千貫(南薩摩産) 麹:黒麹 東日本大震災に被災された方々を支援するために作られた応援焼酎。大切な人と飲み交わして欲しいという願いをこめて命名された。売上の一部が寄付される。 |
![]() |
★絆 赤ラベル★ 芋:ベニハヤト、アヤコマチ 麹:白麹 東日本大震災に被災された方々を支援するために作られた応援焼酎。大切な人と飲み交わして欲しいという願いをこめて命名された。売上の一部が寄付される。明治蔵製造。 |
![]() |
★さくら白波★ 芋:黄金千貫(南薩摩産) 麹:黄麹 黄麹を使いスッキリ切れよく仕上げられた焼酎。ロックで楽しみたい。 |
![]() |
★八郎のわっぜか★ 芋:黄金千貫 麹:白麹 鹿児島限定。江戸時代後期に有村八郎によって発見された「わっぜか水」を使用。「わっぜか」は鹿児島弁で「すごい」、「大変な」の意味。奇数月に600本限定で発売。 |
![]() |
★薔薇の里★ 芋:黄金千貫(大隅産) 麹:白麹 この蔵元がある鹿屋市は「お茶とばらのまち」。かのやばら園を持つ鹿屋市が町おこしならぬ市おこしでPB商品として作ったご当地焼酎。鹿屋公社限定販売。高隈山系の伏流水を使用。 |
![]() |
★かのや小菊★ 芋:黄金千貫(大隅産) 麹:白麹 鹿屋市が町おこしならぬ市おこしでPB商品として作ったご当地焼酎。鹿屋公社限定販売。昔、鹿屋にあった紫色を帯びた小菊をイメージして作り上げた。 |
![]() |
★やねだん★ 芋:黄金千貫(やねだん産) 麹:* 大隅半島の中心ほどにある通称・柳谷(やねだん)と呼ばれる集落。みんなで力を合わせて豊かに生きようと地域住民が一致団結してさつまいもを栽培。土着菌を使って栽培しているためなのだろうか。焼酎の味は単純ではない。くっきりと芋の風味を出しつつも、黄金千貫らしからぬ鮮やかな味わいも兼ね備えている。これは相当においしい。恐らくツウは一度飲んだらはまるのではないか。ストレート、ロック、お湯割り、水割り。いずれの飲み方でもOK。 |
![]() |
★神之川★ 芋:黄金千貫(鹿屋市笠野原台地産) 麹:白麹 弱い蒸気圧を用い昭和初期の味を再現。柔らかみがあって飲みやすい焼酎。ロック向き。限定品。 |
![]() |
★薔薇の贈り物★ 芋:紅乙女(鹿屋産) 麹:白麹 バラ:ロサ・ダマッセナ 「お茶とばらのまち」鹿屋市が町おこしならぬ市おこしでPB商品として作った焼酎。単式蒸留。芋は希少種の紅乙女。芋臭さが少なくフルーティな品種。これに、かのやばら園で有機無農薬栽培されたダマスク系ロサ・ダマッセナという品種の食用薔薇配合。香水のような派手な香りではなく、上品な香り。芋とバラの相性をとことん追求。 |
![]() |
★海からの贈りもの・春 2010★ 芋:紅はるか 麹:白麹(秋田産美山錦) 一冬超して旨みの乗った春先に出荷。今年の味はどうか。年に一度のお楽しみ。仕込みに使った水は垂水市で一番の老舗と言われる寿鶴。飲む時に、どうせ割るなら寿鶴を使いたいところ。 |
![]() |
★鹿屋 紅はるか★ 芋:紅はるか 麹:白麹 わずか700本限定。売切御免の超レア焼酎。鹿屋市限定で入手難易度高し。 |
![]() |
★はやぶさの帰還★ 芋:紅乙女(鹿屋産) 麹:白麹 映画「はやぶさの帰還」上映記念で作られた記念焼酎。はやぶさを打ち上げた内之浦ロケット基地のある肝付町限定で販売された。一升瓶の方は肝付町外でも大隅半島内ならまれに見かけることがなくもないが、5合瓶の方は肝付町完全限定で相当に貴重。地元の酒屋でも普通に置いているところはあまりない。 |
![]() |
★海上自衛隊鹿屋航空基地★ 芋:ベニオトメ 麹:黄麹 鹿屋市の自衛隊基地にある売店限定の焼酎。とはいえ、箱のデザインが違うだけで中身は海が入っているらしい。 |
![]() |
★六代目百合★ 芋:白薩摩(甑島産) 麹:黒麹 なんだか風鈴みたいな楽しい形の甑島(こしきじま)の芋焼酎。塩田酒造の六代目が丹精込めて丁寧に仕上げ。出荷時期?焼酎に聞いてくれ。と、焼酎本意で製造されている。一応限定品だが、力のある酒屋は持っているので入手は容易。うち的には半レギュラー扱い。 芋焼酎の王道系。無駄を省き原料の個性を前面に。力強い風合い。 |
![]() |
★宮ヶ浜★ 芋:黄金千貫 麹:黒麹 鹿児島限定。甘さが非常に特徴的。芋焼酎としてはかなり甘さが強調されているように感じる。割ってしまうとパンチが少ないのでロックがお勧め。初心者でも比較的飲みやすい。 |
![]() |
★津貫屋★ 芋:紅黄金芋 麹:黒麹 鹿児島限定。MBCラジオ「焼酎BAR 津貫屋本店」の企画商品。うっすらと紅黄金芋のフルーティな香り。どちらかというと芋の甘口感よりもアルコールの辛口感が強いので、日本酒好きな人に好まれそう。初心者にはお勧めできない。 |
![]() |
★黒こうじ 屋久の島★ 芋:黄金千貫(鹿児島産) 麹:黒麹 本社は本土にありますが、こちらは屋久島にある支社(?)の屋久島伝承蔵で作られた物。屋久島限定。 |
![]() |
★川比良★ 芋:黄金千貫(知覧産) 麹:黒麹 原料の黄金千貫は蒸留所の隣にある川比良圃場で生産。畑から焼酎まで一環開発の渾身作。手作りで丁寧に作られている。 |
![]() |
★天覆地載★ 芋:黄金千貫(南薩摩産) 麹:*(宇宙麹) 読み方はてんぷうちさい。知らなかったらてんぷくと確実に読むと思われ。宇宙麹を使用するとコクが増し、味が柔らかくなると言われているが、ストレートだと確かに甘くて丸い。若干のフルーティーさもありアルコール分を感じさせないためどんどん飲める。一方、力強さの面で物足りないような気がしないでもない。お湯割りにすると若干の薄さは感じさせるが、味が辛くなり、力強さが出てくる。良し悪しはあるが、ロックが最適と思われる。 |
![]() |
★薩摩郷中★ 芋:黄金千貫(鹿児島産) 麹:黒麹 鹿児島限定。木桶蒸留。香りはフルーティ。黄金千貫らしくない香り。辛口加減。お湯を差すと辛みが強調されるので、辛党はぜひお湯割りで。 |
![]() |
★伊佐舞★ 芋:黄金千貫(鹿児島産) 麹:白麹(伊佐米) 鹿児島県の中でも伊佐地域限定。飲みやすくするため臭いを抑える酵母を使用している。ストレートではとにかく濃い。芋の臭いと共に変わった臭いがするが、酵母の臭いなのか?嫌な臭いではないが不思議な感じがして気になる。お湯割りにするとアルコールの味が前面にばっと出て、芋の甘さがなくなってしまう。この酒はロックか水割りがおいしいと思われる。 |
![]() |
★赤群(あかなぐら)★ 芋:山川紫芋 麹:黒麹 この焼酎は「あかなぐら」と発音。なぐらとは漁師さん用語でカツオの群のこと。 希少な芋・山川紫芋を水にこだわり黒麹で仕上げたカメ壺仕込。原料の芋が入手困難のため年に2回しか作られない期間限定品。某スーパーのPB商品なので、県内でもほとんどお目にかかれない。 ふわっと香る芋の香りがさわやか。味はフルーティーで、芋焼酎の苦手な方でも比較的飲み安い方。固定ファン多し。 |
![]() |
★志布志の絆★ 芋:黄金千貫 麹:白麹 鹿児島限定。議員のえん罪事件で地元一丸となって無実を勝ち取った志布志の人たちの絆をイメージして作られた焼酎。香りは華やか。甘さと辛さがほぼ半々で中辛。華やかさの中にパンチを秘めている。 |
![]() |
★太(ふとし)★ 芋:黄金千貫 麹:ゴールドと呼ばれる黒麹+国産米ヒノヒカリで作った麹 鹿児島限定。ふとし。カメ仕込。島津献上の「御前の水」使用。名前の通り、骨太な味。芋の風味をしっかりと楽しめる。 中央競馬・小島太調教師の厩舎では、このお酒が定番になっているとの噂が。限定品だがある所にはある。 |
![]() |
★旧酎 侍士の門(さむらいのもん)★ 芋:げんち芋 麹:黒麹(154年も栽培されてこなかった幻の米と呼ばれる白玉米) 一部の酒屋限定。原料だけでもかなり変わったものを使用している。水も、天然水を使用。甕仕込み。 まろやかですっきりした味わい。一本筋が通っている。 |
![]() |
★古酒 侍士の門(さむらいのもん)★ 芋:げんち芋80%、黄金千貫20% 麹:黒麹 4合瓶で入荷したため瞬間消滅。全然味見できず(くっ・・・!)。味の紹介は再入荷してから。 |
![]() |
★杜の妖精★ 芋:紅乙女、白さつま 麹:黒麹(河内産ひのひかり) ちょっと珍しめのやきいも焼酎。甕仕込み。水は、御前の水使用。もちろん限定品。 焼き芋を使っているせいか、香ばしい香り。しかし、極端に香ばしいわけではなく、どちらかというと上品な味わい。えぐみのない香り。ロックで飲むと、甘く丸い味。後からかーっときて、きりっとした辛みが出現。日本酒に負けない張りのある味。お湯で割れば辛みは消失。甘くまろやかですいすい飲める。かなりやばい。おかわり多し。あくが強くなくて飲みやすい。より香りを楽しむためには是非お湯割で。 |
![]() |
★鸞(らん)★ 芋:黄金千貫 麹:黒麹(手作り) 他に「らん」と発音する焼酎では「蘭」があるので混同注意。こちらは親鸞和尚の「鸞」。 お店で一二を争う人気の焼酎。カメ壺仕込の本格派焼酎。月産わずか250本の限定品。 芋の香りが非常に良い。フルーティでとっつきやすい、初心者には真っ先にお勧めしている焼酎。特に魔王系の焼酎が好きな方にはどんぴしゃはまりまくり。 |
![]() |
★黒粋華奴★ 芋:黄金千貫 麹:黒麹 原料の芋は有機栽培。甕仕込み。華奴の限定版に当たる。全国でもわずか数店の扱い。 柔らかで粘りがあり濃いロック向きの焼酎との前情報があったが、実際にお湯割りでテイスティングしてみたところでは、”甘い”というのを追加してみたい。くっきりした香りのバックに弱めの甘い香り。敷居が低く意外に飲みやすいので、やばいかもしれない。 |
![]() |
★野井倉★ 芋:黄金千貫 麹:黒麹(野井倉開田米) 焼酎には珍しいにごり焼酎だが、通常、蒸留されている焼酎はにごりと言っても言われなければわからない程度にしか濁らない。しかし、野井倉は下手すると澱(おり)が浮いていると勘違いするのではないかと思える芋繊維のようなものが見える濁りっぷり。恐らく焼酎としては最大の濁り加減ではないか。ブランデーのような強い香り。味は、強っ!お湯割りにする際は、薄めに作っておくのがいいかも。ストレートではたぶんあまりたくさんは飲めない。一部の酒屋限定で入手難度が高い。 |
![]() |
★桐野★ 芋:黄金千貫 麹:白麹 芋と麹は懐かしの組み合わせ。その割には昔の芋焼酎が持つ排他的な雰囲気は感じさせない。余韻の長さが特徴。非常に飲みやすい。 一部の酒屋限定。口コミで人気上昇中。発注かければ普通に2年待ちさせられたりする入手困難な銘酒。今、第二の森伊蔵になるのではとも言われている。極端な例では1本8000円なんて数字も・・・。手に入れるなら高くなってしまう前に。 |
![]() |
★楽酒悠遊★ 芋:ベジータレッド80%、紅さつま20% 麹:白麹 鹿児島限定。甕壺貯蔵。昔は赤芋40%+ベジータレッド40%+ベジータクイーン20%の配合だったが、ベジータクイーンが入手できなくなったので配合を変更したらしい。 香りは柑橘系の華やかな香り。味にも華やかさがあり、一方で辛みもあってパンチが効いている。複数の芋を使っているせいか、一言で説明するのが難しい複雑な味がする。 |
![]() |
★なかまた★ 芋:黄金千貫 麹:黒麹菌ゴールド 鹿児島限定。和甕貯蔵。常圧蒸留。芋焼酎としては珍しい28度。甘みと強みが一緒に襲ってくる。28度という高度数を感じさせない見事な仕上がり。お湯で割ると甘みが後退するので、ロックが最適かもしれない。 |
![]() |
★頴娃紫芋仕込み なかまた★ 芋:紫芋(頴娃産) 麹:黒麹菌ゴールド(河内産ひのひかり) なかまたの紫芋バージョン。もちろん限定品。 |
![]() |
★悟空の眠蔵(ねぐら)★ 芋:栗黄金(大隅産) 麹:黒麹(米は花薩摩) ごくうのねぐら。一発じゃ読めねえよ!みたいな? 使用している栗黄金芋は突然変異で偶然にできた芋なので希少。素焼きの甕貯蔵。香ばしさがあり、呑みやすい焼酎。 一部の酒屋限定。口コミ評判上々。宣伝しなくても完売してしまう人気商品。ネット上ではプレミアが付いて7000円する場合も。 |
![]() |
★萬膳★ 芋:黄金千貫(鹿屋産) 麹:NK黒麹(岩手産ひとめぼれ) 何もかもが手作り。霧島レッカ水超軟水。甕壺仕込は当然のこと。特性の木樽で蒸留。 クールな香りに薄甘い感覚。しかし、間髪を入れずにきりっとした辛みが出る。一口飲んだ後は、甘い香りに潜む辛い香りがわかるようになる。優しい味。お湯で割ると非常に甘くなるが、香りは淡くなる。割ってしまうと物足りなく感じる方もいるかもしれない。地元民はお湯割が常識だが、ロック、いや、いっそストレートでいってもらいたい。 超のつく限定品。何でも、森伊蔵より入手が難しいという噂がある。場合により1本1万円の値が付くことも。 |
![]() |
★真鶴★ 芋:黄金千貫(鹿屋産) 麹:白麹(ひとめぼれ) どうしても「真」の字がパソコンで出ない ><(くーっ)。正確な漢字は画像でどうぞ。鹿屋の芋に、手作り麹を使用。地元を愛して地元の原料にこだわり一甕ずつ大切に作られた焼酎です。甕仕込み。木樽蒸留。年に一度の限定販売。わずか一部の信頼ある酒屋さんでだけ販売されるため、入手難度ではトップクラスです。 |
![]() |
★弥作★ 芋:黄金千貫(大隅産) 麹:白麹(白玉米) 一部の酒屋限定。侍士の門の兄弟作。芋違い、麹違いで製造。明るい印象の芋の香り。味は濃厚だが、主張は激しくない。お湯割がお勧め。 |
![]() |
★阿久根 號★ 芋:黄金千貫(曽於産) 麹:黒麹+スペシャル麹(S型麹とS型配合麹) ごう。柔らかな甘みが特徴。芋臭さを感じさせない初心者に優しい芋焼酎。 九州一と言われる杜氏・黒瀬氏の手による渾身作。スペシャル麹による醸造は非常に難しいとされている。まだ使いこなせるのはこの蔵元のみ。白麹の開発中に発見された麹で、酒質をまろやかにしてくれる。 一時期、非常に入手困難になった人気の限定焼酎。 |
![]() |
★安光伝★ 芋:紅さつま 麹:白麹 総杜氏・黒瀬安光氏が平成22年に鹿児島県知事より優秀技能賞を頂いたのを記念して作られた記念焼酎。単発商品のため、2年目以降の入手は非常に難しい。一部の酒屋さん限定販売。5年以上の長期熟成の古酒。 |
![]() |
★紫尾の露 石蔵熟成 H19★ 芋:* 麹:白麹 レギュラー「紫尾の露」のグレードアップ版。紫尾の露を石蔵で長期熟成。こちらは平成19年産なので、2011年現在、4年貯蔵で開けたということに。年号だけ手書きなのが愛おしい。 |
![]() |
★晴耕雨読 未ダ三年也★ 芋:黄金千貫 麹:白麹 レギュラー焼酎「晴耕雨読」の3年貯蔵バージョン。 |
![]() |
★刀★ 芋:黄金千貫(南さつま産)、紅さつま 麹:白麹 焼酎は世界に誇る鹿児島の文化。ということで、ANAの国際線での機内販売でそのおいしさを外国人にアピール。こくのある仕上げ。少数限定品。そこそこ入手難。 |
![]() |
★不二才★ 芋:黄金千貫 麹:白麹 焼酎名「ぶにせ」は、鹿児島弁でいい男を意味する「よかにせ」の反対ということで命名したのか?こん焼酎(そつ)は圏外人(けんがいびと)呑むべからず。表記だけでガツン系と一目でわかる。県外人は恐る恐る呑むべし(笑)。 |
![]() |
★天無双★ 芋:黄金千貫(南さつま産) 麹:黒麹 木樽蒸留。一次・二次の仕込み全てで甕ツボ使用。鹿児島限定販売品。 |
![]() |
★ねむのき★ 芋:** 麹:** 鹿児島限定販売品。 |