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 こちらのコーナーでは鹿児島県民性を解説してみようと思います。
 まずは自己紹介。私は東京生まれの東京育ち。両親は鹿児島出身ですが、私の方は夏休みに鹿児島の祖母の家に遊びに行っていた程度。ところが中学生の時、一家揃って鹿児島に引っ越すことに。私くらいの世代になると鹿児島県民も東京都民もさして違いはありませんが、随所に微妙な文化の違い的なものがあるようで?そこで、私の感じた鹿児島県民の県民性を感性のままにご紹介。突っ込み所満載でしょうが、面白おかしく筆を滑らせているお笑い的ページなのでふっと読み飛ばして下さい。半分はジョークです。本気にしてはいけません。苦情は受け付けませんよー!

 県民性を最も良く表している鹿児島弁は

桜島展望台  鹿児島気質を最もよく表していると思われる四文字熟語が「てげてげ」。標準語に直すと「てきとー」ってことです。「てげで良かたいが(適当でいいよ)。」とか、「てげ」のみで使われることもあります。実は「てげ」だけで既に「適当」って意味なんですが、二つ重ねて言うことが多いです。お隣宮崎県では単体の「てげ」だけを聞くことが多いように感じますが気のせいかな?
 鹿児島の人は全体的にのんびりしていてギスギスした所がありません。「鹿児島の人は商売が下手。」とよく言われますが、それもこれも自分たちの商品が他県で名前を変えて売られていたとしても、「まあ、売れてるし、いっかー。」で済ませてしまうほのぼの気質によるもの。一つの例がお茶で、過去、かごしま茶70%静岡茶30%の比で配合され静岡茶というシールが貼られて全国に売られていた頃も、静岡県が買ってくれてるからいいやーと全然気にしなかった結果、全国第二位の生産地でありながら無名になってしまったという経緯があります。最近は産地表示がうるさくなり静岡茶100%で販売されるようになり、結果的に売上がその分下がって「さすがにやばい。」と鹿児島ブランドの売り出しを始めましたが、この例でも顕著なように、基本、ちょっとくらい自分が損しても困るまでは気にせずどーんと構えているところがあります。品質では日本一なのに・・・。
 その代わり、明治維新に例を見るまでもなく、いったん火が入るとすさまじいパワーを発揮するのも鹿児島県民。そう、エネルギーをためにためて一気に爆発させる、まさに休火山のような性質を持っているのです。だから、強力なライバルを作りたくない人は鹿児島県民を本気にさせてはいけません。

 集合時間=自宅を出発する時間

駅  住んでみて結構びっくりしたのが時間に対するルーズさ。ある時、友だちと遊ぶ約束をして、こちらは東京都民の性質的に10分前を目指すのですが、いざ集合時間になっても友だちの姿は見えず。どうしたんだろうと電話してみると、なんと、これから家を出るとのこと。ほおおおお?!
 これが披露宴の宴会だろうが、キャンプだろうが、下手したら商談だろうがこんな感じ。集合時間になると、そろそろ家を出ようかなと思うらしいです。まあ、ゆっくりできるんなら自分も楽なので慣れてしまえば快適。時間に追われない生活は心をゆったりさせてくれます。だからといって鹿児島県民が他県に適応できないかというとそうではありません。さすがに映画など容赦なく進むものに対しては時間に従うし、市内など街では割と時間通りです。
 そうそう、鹿児島ならではのエピソードを忘れていました。時刻に正確と言えば列車。鹿児島では電車と呼ばず汽車と呼びます。汽車は最も時刻に正確な印象がありますが、1時間に1本しか走っていないとか、この汽車を逃すと次の汽車は3時間待ちという環境では車掌さんにも愛と思いやりがあります。すでにホームを滑り出している汽車。「待ってー。」とホームを走って追いかける乗客。そして止まってくれる汽車。ホームに唯一残っていた最後尾の扉から乗り込む客。時には車掌室の扉から。定時を無視して待っててくれるなんて東京では考えられません。しかも出発しちゃってるのに。私も1回だけやったことがあります。これは既に廃止された大隅線で日々見られたほのぼの風景。定時運行?何それ。汽車であっても機械的な臭いはせず、どこまでも人間的な臭いを感じさせてくれました。

 他人家の冷蔵庫は自分家の冷蔵庫

二つ家  田舎ではご近所みんなが顔見知り。基本、泥棒はいないので鍵も閉めません。戸締まりするのは台風の時くらい。雨戸を閉めて、つっかい棒をしてやりすごします。普段は留守でも開けっ放しで人に警戒するということがありません。親密な人同士だと「こんにちは。」と訪ねていって留守だった時は、そのまま家に上がり込み、冷蔵庫からお茶やお菓子を取り出し、こたつに入り、TVを見ながら待っていたりします。帰ってきた家人も何事もなかったかのよう。我が家でも一度ありましたね。法事で親族が集まって男衆が酒盛りをしていたら、いつの間にか隣の小父さんが混ざって飲んでいたことが。それでも何事もなかったかのように酒盛り続行。うちの親族全員をたった一人で酔いつぶして小父さんは帰って行きました。どうでもいいけど、うちの親族、酒弱すぎ。いや、隣の小父さんが強いのか?
 泥棒のいなさ加減を表しているのが無人駅の存在。改札口にはお皿が一枚乗っているだけ。乗客はそのお皿にお金と切符を入れて降りてゆきます。お皿だから鍵なんかかかっていません。それでもお釣りを盗る人はいません。無賃乗車もありません。無人の野菜直販所もありますが、鍵のついていない所が多いです。警戒する必要がないくらい鹿児島県民は誠実なのです。最近はさすがに物騒になり家に鍵をかける所も出始めましたが、ずっとこのまま鍵の不要な社会であってほしいと願っています。

 男尊女卑の真実

森伊蔵と魔王  鹿児島県民がよく言われるのが、保守王国であることと男尊女卑社会。男衆(おとこんし)、女子衆(おなごんし)という言葉が日常的に頻繁に使用され、外では女は男の一歩後ろを歩けくらいの勢いがあります。しゃんしゃん馬なんかでも男性の方が女性よりも普通にお手当が高いです。「男だから1万円、女だから5千円ね。」なんてのが当然のようにまかり通っています。表では完全に男性優位社会です。ええ、表では・・・。
 表では女は徹底して男を立てます。これは大学時代のコンパのお話。鹿児島では酒と言えば焼酎のお湯割り。テーブル各所にお湯の入ったポットが置かれます。7mは連なった長テーブルの向こうに男衆。こっち側に女子衆。駆けつけ三杯とかやりながら盛り上がります。そのうち、コップが空になった一青年。「作って!」とコップを差し出します。点目になる私。そう、焼酎瓶はテーブルの上、そしてポットはその男子の横にあるのです。それは、もしかして、このやたらに長ーいテーブルをくるくる回って焼酎を作りに来いと?!ありえなーい。ところが、私の隣にいた女性が顔色一つ変えずテーブルをぐるっと回って焼酎を作りに行くのです。えええ?!東京育ちの人間からしたらポットに近い人間がやるもんだろうと思うのですが(少なくともテーブルの向こうにいる人間を呼びつけたりしないだろう)、「つーか、そこにあんでしょ。隣にあんのにどんだけ不精なんだ。自分でやれ!」って思うのですが、鹿児島県民にはそれが普通みたいなのです。もうびっくりです。カルチャーショックを通り越して、「なんじゃ、それ!」とむかっ腹立ってしまった私です。いや、まあ、切れそうになるのはこんな社会なのでしょっちゅうなんですがね。
 あまりの時代錯誤っぷりには長いこととまどっていたのですが、最近になってわかって来たことがあります。一見、女は男に従え的な習慣は、激しい男女分業化のなれの果てなのだと。確かに女は男を立てるのですが、逆に、男は女のすることに口を出さない暗黙のルールが存在します。どんなに嫁が料理が下手くそでも、どんなにまずいものを出されても、男は黙って完食しなければなりません。掃除が下手でほこりが立っていても何も言いません。ちょっとでも口を出そうものなら器の小さい女々しい男と評価が地に落ちてしまいます。そういや料理に慣れてなかった子どもの頃でも、父に飯がまずいなんて言われたことありませんでした。肉を切るのに菜箸使うような料理音痴の母でさえ。家ではある意味女が最強なのです。昔から「男子厨房に入らず。」という言葉がありますが、これには「男はプライドにかけて台所なんかに行かない。」という表の意味と、「台所は女の縄張りだから男は図々しく入ってくるな。」という裏の意味があるわけですね。

 裏切り者は許さない

西郷隆盛像  たぶん鹿児島で一番有名な人は「せごどん」こと西郷隆盛。他に大久保利通も鹿児島出身なのですが案外知られてはいません。その差はたぶん売り込みの差。鹿児島では西郷さんは大人気ですが大久保さんはそうでもありません。今では作られていますが、昔は大久保さんの銅像建立に対して反対運動があったくらいです。それもこれも鹿児島県民の裏切り者は許さん気質によるもの。大久保さんは西南戦争で西郷さんを切り捨てた裏切り者と見なされ嫌いを通り越して存在を拒否されてしまったのです。ただし、それも古い世代によるもの。年配の方は今でも西郷さんの話になると非常に熱いです。しかし、若い世代は恨みを引き継がず、割と公平に評価します。西郷さんはもちろん大好きですが、大久保さんもちゃんと評価します。その結果、大久保さんもやっと銅像デビューにこぎつけられました。
 反対に、鹿児島県民は義理堅く恩義を忘れません。裏切りを許さないのと同じく、恩に対しては損得を超えたお返しをします。昔、焼酎が全く売れなかった頃、ある小さな蔵元さんが日本全国に焼酎を売り出そうと考えました。県外の人こそに飲みやすく。当時の臭かった芋焼酎とは真逆の飲みやすい焼酎を開発しました。その名を魔王。すっきりと飲みやすい銘酒でしたが、芋臭さを好む地元では人気がありません。もとから県外向けに作り上げたものなのでそれは予定通りです。しかし、日本酒ブームの中、焼酎の販売は県外でも非常に厳しいものでした。色んな所にお願いして置いてもらいましたがなかなか売れません。某店舗でもなかなか動きません。ワゴンの中で1年過ぎても山積みです。それでも必死にキャンペーンを張ってこつこつ頑張って販売し続けた結果、同じ目線で全国向きに作られた森伊蔵がヒット。この魔王も某芸能人がはまってついにブレイク。焼酎ブームの到来です。酒屋さんが取り合いプレミアムがつき価格が暴騰してゆく中、蔵元さんはそれでも売れなかった時に応援してくれた取引先にはプレミアムなしの定価で好きなだけ卸しました。今でも価格を上げることなく恩ある取引先最優先で販売しています。森伊蔵も同じように恩のある所には無抽選で優先的に下ろされているそうです。高くても買ってくれる所はいくらでもありますが、彼等にとっては損得は問題ではありません。恩に対しては恩で報いるのが彼等の気質です。

 いくらそうめんが好きだからって、それはやりすぎでしょー p><q

そうめん流し  鹿児島県民はそうめんが大好き。何しろそうめんの消費量は日本一。そうめん流しにしてまで食べまくる大のそうめん好きです。そして鹿児島はそうめん流し発祥の地。唐仙峡が有名ですね。弊店でも夏場はやっていますよ(冬場は要予約)。お中元やお歳暮の定番はもちろんそうめん。何をあげるか迷ったら、そうめん贈っておけばまず間違いありません。ちなみにそうめんの生産量日本一は長崎県。長崎県民が作って鹿児島県民が食べる。九州内完結の見事な地産地消なのでした。
 そして、鹿児島のそうめんには色んな物が入っています。一番多いのはみかん。缶詰のみかんが一杯入っています。他にもスイカとか、キュウリとか・・・。イメージは冷やし中華?おぞうにの餅の代わりにそうめんが入ったすまし汁なんてのもあります。あまりにたくさん食べるので、そうめん単品だと寂しいと感じるのかもしれません。夏はお中元も含めてそうめんの箱が台所に山積みだから。
 さて、ある夏の我が家のメニュー。朝ご飯そうめん、昼ご飯そうめん、晩ご飯そうめん。かける40日!さすがに飽きた子どもたち。母に、「白いご飯が食べたい。」と訴えた夜のメニューは、ご飯とそうめん(爆)。ご飯が主食でそうめんがおかずってか?「違ーう。そういう意味じゃなーい。そうめんはずしてよー。」な、夏休みの思い出でした。
 ああ、そういえば後日談あります。叔母の家に遊びに行くことになり、やっとそうめんから解放されると喜んでいた私たち。しかし、そこでのメニューもまた、みかん入りそうめんだったのでした(もう泣く)。

 文武両道のスパルタ教育だよ

鶴男  補習って言葉、知ってますか?鹿児島の普通高校では、授業は0時限目から始まります。それから1時限目〜6時限目がありますが、ここは他県と同じ。そして、それが終わった後、7時限目と8時限目があるのです。何をやっているのかというと、普通に授業。英語とか、数学とか、社会とか。そして、それは夏休みも冬休みも続くのです。学年によっては夏休みなどお盆の3日しかありません。名目上は自由参加ですが実際には休めません。何故なら容赦なく教科書を進めてゆくので休むと新学期には浦島太郎状態になってしまうのです。そして、実質的には3日しか休みがないのに、「夏休みだから」とか言いつつ宿題が出るのです。しかも、数学Iは問題集1冊、微分積分で1冊、英語のプリント70枚、科学のプリント20枚・・・と、とんでもない単位で。1冊単位かよっ!おかげで補習の予習復習に加えて、計画的に宿題を毎日なっていかなければ新学期には泣きを見るのです。歴史の先生なんか竹棒でひっぱたいてくれたしね。この調子なので3年分の教科書は2年生の1学期までには全部終了。あとの期間は応用と受験対策となり、毎日のように試験試験で実戦教育が行われてゆくのです。そのスパルタっぷりは普通ではありません。何かに取り憑かれているのか。おかげさまで、鹿児島県民は大学入学と共に力尽きると言われています。もちろん、大変なのは生徒だけではありません。先生だって毎日登校しなければなりません。一応、お手当として一人500円とか徴収されてはいますが、割に合わないでしょうね。でも、文句一つ言わずにせっせと仕事します。3年で通過してゆく生徒と違い、長い年月頑張る力が教師には要求されます。
 鹿児島県民は勉強だけではありません。心技体の旗印の下に、文武両道を目指します。これだけ補習があるのに50〜100m泳げないとプールの補修があります。そう、体育まで補習があるのです。遠足なんかは文字通りの遠い足。それが小学生でも容赦なし。朝の7時とかに出発して、歩いて歩いて歩いて昼頃に現地に到着。昼食を食べて30分も遊んだら帰還。歩いて歩いて歩いて暗くなった頃にようやく学校に全員が帰還。途中力尽きた子を回収する係も必要。ルート近くに自宅があったりすると、どんだけ帰りたかったか。いったん学校に帰るなんて面倒だし、歩くだけって子どもには退屈なんですよね。
 情操教育だって手は抜きません。我が高校の体育館には新日本フィルハーモニー管弦楽団がやってきて生演奏。よりにもよって新日フィルですよ。子どもたちのためなら日本トップクラスの楽団でも呼んでしまうのです。「本物を聞けー。」的な。県立だったのに予算はどこから出ていたのでしょう。
 これらは郷中教育の影響なんですかねえ。

 でも長男は甘やかします

やぶさめ像  学校ではとってもとっても厳しいスパルタ教育。でも、家庭では何故か伝統的に長男を甘やかします。多少のことをやらかしても放置して好き放題やらせます。自立心をつけようとしているのか、自信をつけさせたいのか、家長としての自覚を促したいのか、謎・・・。とにかく長男だけはゆうゆうのびのび育てます。
 一方で、鹿児島には年齢によるヒエラルキーも存在します。甘やかされた長男は多少世間ずれすることが少なくないのですが、意外にあさっての方角に行くことが少ないのは、親兄弟の面倒は当然見ろよという空気によるものかもしれません。次男以下は普通に厳しく育てられ、リーダーである長男に従う代わりに世話を焼いてもらう構造でしょうか。
 ここまで書くと既に想像がつくでしょうが、明治時代に導入された家長制度は鹿児島の家族制度を色濃く反映しているのです。日本という単位で見た場合、意外にも家長制度や男尊女卑は明治以降の歴史の浅いシステムであり、江戸時代以前はもっと家族間の関係はゆるゆるだったのです。
 我が家には男の子がいないせいか女の子がのびのび放任主義で育てられました。やりたがったことは片っ端からやらせ、進路も自分で決めさせて、まさに放し飼い。父曰く、「これからは男も女もなーい。」とのことです。

 みこしと牛乳一気

祭り  日本全国、こればかりは共通かもしれませんが、特に鹿児島の大学生はちょっとたががはずれている気がします。生まれながらのお笑い芸人というか・・・。特に水産学部。真冬にふんどし一丁になり、焼酎片手に公道をひた走り(いくら南国でも飲まないと凍える)、西鹿児島駅の噴水に飛び込んでから、また走って戻ってくるなんてお馬鹿さんなことをノリでやっちゃいます。それが普通なので、通行人もふんどし集団が走ってきたところで問題にしません。楽しく笑っておしまいです。たぶん、警察官も目撃したところでスルーでしょう。捕獲されたなんて話、聞いたことがありません。現在、西鹿児島駅は鹿児島中央駅となり、噴水の位置も駅の外に変わりましたが、「伝統」なのでたぶん今でもやってるでしょう。冬に観光に行った際は夜に駅周辺をうろちょろしてると出くわすことができるかもしれません。
 そんな鹿児島大学の学祭はやはりイってます。手作りのみこしを担いで市内を練り歩いた後は、みんなで円陣を組んで一本締めならぬ一気飲み。ただし、焼酎ではありません。未成年もいるのでさすがに公の場では焼酎を使用しません。公ではネ。では、何か。なんと、牛乳なのです。やったことない人にはわからないと思いますが、牛乳一気はある意味焼酎一気よりも苦しいのです。

 納豆は嫌い 生肉は好き

鶏刺し  鹿児島県では納豆はあまり食べません。私が鹿児島に引っ越した当初はスーパーでも納豆を置いている所はめったになく、あっても一種類程度でした。食べる習慣がないのもあり、納豆は時として際物扱いとなります。
 これは餅つき大会でのお話。あんこなど、餅にはさむものをみんなで持ち寄ることになりました。可食物なら何でも良いという条件です。当然、若い連中のすることですから際物を持ってくる人も。お約束です。というわけで、現場では普通のものと際物がなんとなく分別されるのですが、際物コーナーを覗くと何故か納豆が。確かに納豆と餅は似合わなさそうですが、周囲の反応は調和の問題ではなく納豆そのものにありそうです。ギャーとか悲鳴をあげつつ餅にはさんで押しつけ合っています。おふざけで大根おろしもはさみ、醤油で試食。その後、納豆が放置されたことは言うまでもありません。怖い物見たさで私が食したところでは意外にもかなりおいしい組合せでしたが、彼等にはお気に召さない様子です。父に尋ねてみたところ、父も上京するまで納豆未経験だったとか。最近では納豆も並び始めましたが売れている雰囲気はあまりありません。
 一方で、鹿児島県民は生肉が大好きです。最もよく売られているのは鶏刺し。養鶏が盛んで地鶏も多数飼われている環境なので新鮮な肉が入手しやすく、スーパーで普通に鶏刺しが売られています。鶏刺しは当日絞めが基本。それでも定番商品として店頭に置けるほど動くのですからどれだけ消費量が多いか想像がつくと思います。他にも牛刺しもあります。豚はさすがに生は避けますが、豚しゃぶは半生に近いです。個人的には鹿刺しも食べたことがあります。



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