鹿児島県種子島で生産されている黒糖は、今でも頑固に手作り。120年も続くさとうきび畑で育て上げた原料を丁寧に加工。登り立つ香りからもう違います。味の方は非常に品があります。黒糖と言えば一般的に真っ黒な物を想像されると思いますが、その色は原料となるきびの品種による違い。日本では黒い物が好まれますが、外国では茶色い物が好まれる傾向があります。そのため、日本語では「黒」糖ですが、英語ではブラウンシュガー(茶糖)と呼ばれます。こちらの黒糖は世界で好まれる茶色い色をしています。
 黒糖は、煮物などに一欠片入れると見違えるように味が良くなります。コクを出すのに便利です。黒蜜を作る時は、通常の黒い黒糖を半々の割合で混合すると良い色に仕上がります。色が薄くても良い方はもちろん手作り砂糖100%でどうぞ。
 そのままおやつとして食べるのにも最適。とてもおいしくついつい手が伸びるので、全部食べられないよう隠しているほど。緑茶と合わせると栄養面ではほぼパーフェクトらしいですよ。
 画像3枚目のビニール袋1つ分で約100gです。ブロック形状なので多少の誤差はご容赦を。
種子島産 今どき手作りの黒砂糖
種子島産 今どき手作りの黒砂糖 種子島産 今どき手作りの黒砂糖
種子島産 今どき手作りの黒砂糖