弟さんがお土産を配った時に他の人を先にしたら「自分は?自分は?自分にはないの?」なんて言ってみたり、犬が好きで好きで首輪をもらったら超喜んだり、馬を道に立たせて下男の怪我を手当てしていたら警察にしょっぴかれてみたり(今でいうところの駐禁違反?)、いたずらに引っ掛かってみたり、お人好しでだまされやすい愛嬌のある、どこか子供みたいな普通のどこにでもいる小父さんは、だからこそ偉大でありながら誰からも親しまれ愛されたのかもしれないと思わせてくれます。

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大西郷の逸話
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