鹿屋市串良町在住の理髪店経営・大吉千明が送るディープすぎる鹿児島弁とまんがの世界。著者は鹿児島漫談が特技とか。

 最近の子はだいぶ標準語に汚染されつつありますが、それでも日本でもトップクラスの難解方言と言われる鹿児島弁はまだまだ健在。割とよく使われている鹿児島弁がぎっしりのこの本、辞書というよりは、小話が面白く、むしろエッセイっぽいかも。

 鹿児島人の遊びやお菓子など、民俗的項目もどっさりで、読んだだけで何となく鹿児島通になれた気がするから不思議です。

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まんが がっついコイも鹿児島弁
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